DTI VPSを借りたので「niragoma.ses-blog.net」をセットアップする。
Yumパッケージ管理
①アップデート可能な全パッケージをアップデート。
yum -y update && yum -y groupinstall “Base” “Development tools” “Japanese Support”
②yum-cronでyumのパッケージ管理を自動化
yum -y install yum-cron
/etc/rc.d/init.d/yum-cron start
chkconfig yum-cron on
ランレベルの345がonになってることを確認
chkconfig –list yum-cron
文字コードを日本語・UTF-8に変更
vi /etc/sysconfig/i18n
中身を以下のとおり変更
LANG=“ja_JP.UTF-8”
SYSFONT=”latarcyrheb-sun16″
viコマンドは「i」で書き込みモードに変更
カーソルを動かして赤字部分の通り書き換え。
「Esc」キーで書き込みモード終了。
「:wq」で保存して抜ける。
SELinux無効化
パッケージのインストールの際、SELinuxで引っかかることがあるので、無効化しておく。
セキュリティ的に下がるが、SELinuxで防げる部分と利便性を考えると後者を優先したい。
①現在の設定を確認
getenforce
Enforcingであれば有効、Disabledであれば既に無効になっている。
②有効になっていた場合以下作業を続ける。
setenforce 0
③変更後の設定を確認
getenforce
④システム起動時にも無効化されるように設定する。
vi /etc/sysconfig/selinux
SELINUX=disabled
ホストネーム変更
①hostsファイル変更
vi /etc/hosts
「localhost.localdomain」を以下に書き換え。赤字箇所でFQDNを指定。
127.0.0.1 localhost niragoma.ses-blog.net localhost4 localhost4.localdomain4
②networkファイル変更
vi /etc/sysconfig/network
hostname箇所を以下に書き換え。赤字箇所でFQDNを指定。
HOSTNAME=niraogma.ses-blog.net
③ログイン中のホストネーム変更
hostname niragoma.ses-blog.net
変更されたことを以下コマンドで確認
hostname
NTPd インストール
①NTPDインストール
yum -y install ntp
②NTPD設定
vi /etc/ntp.conf
以下を書き換え。
server 0.centos.pool.ntp.org iburst
server 1.centos.pool.ntp.org iburst
server 2.centos.pool.ntp.org iburst
server 3.centos.pool.ntp.org iburst↓↓
server -4 ntp.nict.jp
server -4 ntp1.jst.mfeed.ad.jp
server -4 ntp2.jst.mfeed.ad.jp
server -4 ntp3.jst.mfeed.ad.jp
③NTPD起動。自動化
/etc/rc.d/init.d/ntpd start
chkconfig ntpd on
chkconfig –list ntpd